季節のスケッチ

#114
2024.01.18

12/3、1/13の『A Reality Of "Warner" Era 東京編 ~ at 千駄ヶ谷・ビクタースタジオ302St』にいらしてくださった皆さま、本当に、本当にありがとうございました!!

『紫のクレアシオン』編と『藍色のコンヴェルサシオン』編、 どちらも第一部はRecording Part、第二部はLive Part。
「シュガーダディーベイビー」ではドラムとキーボード、声の一人多重録音を、「区役所に行こう」ではヴォーカル・ハーモニーに特化して、この日だけの Special Editをその場でつくってみました。ビクタースタジオならではの "レコーディング・ライブ" になったのではないか?と思うのです。

何かこう、2015年から今までやってきたことにひとつの答え。。。というか、 自分の目指すものは何なのか、何を伝えたいのか、という問いに、 大きな示唆のようなものが与えられた2日間でした。

何か音楽ってやはり、大きなロマンであり理想。。。私にとっては 何歳になったから~をしなければ、世の中がこうだから~をするべきだ、 っていうような世界とまったくかけ離れた場所に在って、 それじたいが固有の生命、のようなものをもって生きているんですネ。

だからほら、凄~く久しぶりに演っても歌っても聴いても、新鮮な感じがするでしょう??

死んでいない。生きている。

不思議だなァと思うのです。

いままではそのことに多少なりとも迷いや逡巡があったと思うのですが、 何故かそれがキレイに払拭されて、これでいい!!って自信を持つというよりも、 こういうふうに出来上がっているという、そのことに何らかの大きな確信のようなものを。。。

ってまわりくどい言いかたですみません!!。。。だってひとことで "こういうことです!" "これが答えでした!" ナンテとても言えないのです。

きっとあの場所で感じてくださったこと、感じたことがすべて、なんですネ。

素晴らしい音を作ってくださり、第一部の構成や第二部の選曲も手がけてくださった 中山佳敬さんはじめ、ビクタースタジオの新鋭・山内亜郎さん、鈴木優介さん、映像を撮ってくださった内藤重利さん、いつも大変御世話になっている五十嵐偲帆さんに心から感謝いたします。

本当に、本当にありがとうございました!!

また春にお目にかかることが出来るかと存じます。
その日を楽しみに♪。。。

「赤い実がはじけてた」は11月の京都だけの選曲となりました↓!。
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