季節のスケッチ

#092
2022.12.14

永らく御無沙汰してしまってごめんなさい!!

これから『鈴木祥子のアナログ音楽日誌』のブログに替わり、こちらに日々のこと、音楽のこと、好きなもののこと、聖書やイエス様のこと。。。などなど、思いのままに書いてゆきたいと思います。
(出来れば頻繁に!!。。。)

あらためまして、どうぞよろしく御願いいたします

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2/5の”Syoko,/The Lead Vocalist“、このタイトルはRod Stewartの1993年のアルバム"Rod Stewart;Lead Vocalist”から引用しました。このアルバムにはローリング・ストーンズの名カバー“Ruby Tuesday”が入っていて、あまりの格好良さに当時録音していた『Radiogenic』のタイトル曲?「ラジオのように」にアレンジのアイデアをたくさん引用したのを覚えております。

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引用。。。ということで言ったら「ラジオのように」というタイトルはブリジッド・フォンテーヌの永遠の名盤“Comme a la radio”からの引用だし、私は引用したものを自分なりに勝手に解釈してちがうものにする、という点において大変才能があるのです(笑!!)。

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そういうインスピレーションの連鎖みたいなところからひとつの曲をプロダクトする、という作業がとてもとても好きで、歌はその中のひとつのプロセス、としか思えないところが自分の良さでもあり押しの弱さでもある。。。ナンテ分析しているので、このタイトル(Syoko,/The Lead Vocalist)はそんな自分自身に対してテーブルスプーン1杯半、ほどの皮肉もまじってはいます。

久しぶりのライブ、それも想い出がたくさんあるビクタースタジオ302Stでのアコースティック・レコーディング・ライブ、すごくすごく楽しみでワクワクしております。ギターの設楽博臣さんは天才だし、Grapevineのプロデューサーでもある高野勲さんは初めて御一緒させていただく方だし。。。今自分に出来ることは全部やる!!という気持ちでベストを尽くしますのでぜひ、ぜひぜひ御期待くださいませネ


=しょうこ=

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